ヘッドライトレンズがくすんでお困りではありませんか?
ヘッドライトレンズには劣化を防ぐ為にコーティングがされているのですが、長年使用しているとコーティング剤が剥がれ、
材質表面の経年劣化により、くすみや黄ばみが発生してしまいます。
ヘッドライトレンズがくすんでいると、ライト点灯時の光量が少なくなり、照らした感じも暗くなります。
場合によっては、車検時にヘッドライトの光量が足らず車検不適合となるケースもあります。
今回は、ヘッドライトレンズクリーニングについてご紹介致します。
まずは研磨しない部分、ボディ等を傷つけないようにマスキングテープで保護しておきます。
次に劣化してしまった部分をペーパーをかけて削り取ります。
このまま元に戻せなくなったらどうしようと思うくらい真っ白になるまで削り落とします!
徐々に、ペーパーの番手を細かくしながら研磨します。
ペーパー傷も消え透明感がでてきました!
ペーパーからコンパウンドに切り替えて、ポリシャーを使用して
磨いていきます。
工程を進めるにつれてレンズがクリアになりますね♪
最後にコーティングをかけて、またスグに劣化しないようにヘッドライトレンズを保護し完成です!!
ヘッドライトヘッドライトレンズに、くすみや黄ばみがあると、見た目はもちろん
光量低下の原因も無くなるので、夜間走行時も見やすく安心ですね♪♪
※ヘッドライトレンズに細かいヒビ割れや、レンズ素材自体が白く濁っている場合などは、
レンズクリーニングを行っても完全にクリアにする事が出来ない場合もあります。